平川みどりの世界
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*100号シリーズ*   公募展入選、受賞作品の中から、主な作品をピックアップ。

『船倉の惨』『海からの便り』などの、魚の骨や貝殻をモチーフにしたシリーズは、メッセージ色が強く、
特に高い評価を受けた。
『鳥たちの叫び』は、当時の湾岸戦争をテーマに取り上げ、新聞社の記者にも「社会派の作品」
として紹介されるなど、人々にインパクトを与えた。
『漂(ただよう)』では、自然破壊への悲しみを、『無明』では、人間のあらゆる"煩悩"を描いている。
このように平川みどりの100号作品では、文明社会の負の部分や、人間のエゴイズムがもたらした様々な悲劇
(公害や戦争)に対する、静かな怒りや悲しみを表現したものが多い。
美しい花や風景をモチーフにした作品が多い中、自己作品へのアンチテーゼとも言える作品群である。

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船倉の惨

船倉の惨

海からの便り

海からの便り



鳥達の叫び

鳥達の叫び

漂う

漂う

無明

無明



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